2019/05/30 11:06


羽田空港からジェット機で50分。伊豆諸島最南端の島、八丈島。
東京都でありながら近くを流れる黒潮の影響で鹿児島を上回るほど温暖な気候で、ハイビスカスやブーゲンビリアなど多くの亜熱帯植物が自生しています。気温も冬でも10℃以下になることは珍しい。豊かな漁場にも恵まれており、トビウオやムロアジなどが獲れ、くさや作りも古来より行われている。そして、2つの山があり西山と呼ばれる八丈富士は伊豆諸島最高峰。東山と呼ばれる三原山は、八丈島の豊かな食材を支える豊富な水資源がある。また、明治初期から酪農が行われており、ジャージー牛たちが自然放牧されている。

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農薬、化学肥料を使用しない栽培で、エグミが少なく椎茸特有の臭気も無く食べやすい椎茸。薬剤防除はせず、減菌釜にて蒸気加熱等を行ったものに厳選された国産椎茸菌を植え付けた国内メーカー菌床ブロックを使用。八丈島特有の海風と高い湿度、豊富に湧き出るおいしい水で育ちます。八丈島の自然の恵みを受けた肉厚でジューシーな椎茸です。


大竜ファームさんに伺い、代表の大沢さんにお話を伺いました。勉強のために、採れたてを生でも食べてみたのですが臭みもエグ味も全くなく、そして、香り良く“これが椎茸本来の味なんだなぁ〜”と思う爽やかな風味がしました。



あしたば加工工場の製品に使用している明日葉は、全て、八丈島の提携農家さんに無農薬で育てて貰っているそうです。薬膳や薬草の勉強もしてきた私にとっては、明日葉はとっても魅力的な食材で、明日葉の粉末や、明日葉ふわふわ削りなどの魅力的な商店を魅力的な看板娘が丁寧に紹介してくれました。

あしたば茶や明日葉ふわふわ削り節などを仕入れてきました。副菜に、うまく取り入れたいなと考えています。


長田商店さんの商品は、鮮度が売り。漁港から、38秒

の距離だから、トビウオのお腹が真っ白な鮮度抜群の間に漬け込んでいるそうです。ムロアジのくさやを味見させて貰ったのですが頭の中のくさやのイメージと全然違って、ホントに美味しかったです。臭いのか?と思って、ビビりながら食べてみたのですが、旨味の方が圧倒的に強くて感動!!八丈島は水が豊富なので他の伊豆諸島とは違って、水で塩抜きをする工程を経るので、他の島のくさやよりも臭みがなく、まろやかなのだそうです。

今回は、トビウオの塩干しとくさやを少量ですが仕入れてきました。


大竜ファームのうみかぜ椎茸、長田商店さんのトビウオの塩干し、あしたば加工工場明日葉ふわふわ削り節などを使ったお弁当を、6月中、数量限定でUberEatsで販売します。


●八丈島弁当 (トビウオ塩干し)

●YU-I FARMの無農薬ミント×明日葉のハーブウォーター

●うみかぜ椎茸のステーキ

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